この記事は後半になりますので、
前半を先に読んで頂けると助かります。
数日後に再度電話
数日前に依頼したテナントから匂いが無くならないと連絡があり、
再度現地の確認をする事になりました。
今回はより詳細に確認する為、
内視鏡を持ち出し、室内のすき間を確認していきます。
コンセントをバラして中の様子を確認、
椅子と壁のすき間、
天井を再度確認していきます。
原因は床下
※画像はイメージです。
床の死角部分に小さな穴を発見、
そこから内視鏡(カメラしか入らない位小さな穴です)をいれていくと。
ネズミの幼獣(子供)が死んでいるのを確認できました。
個室で足元の床の高さを上げており、
その床が木の板でした。
しかも木と木のすき間が少し開いていて、
そこから匂いが漏れ出ていました。
取り除く事が困難である事(床に点検口を開けるか、
ブチ破るか・・・・・)
死臭についてもある程度時間が経過すればおさまってくる事、
テナント責任者に説明し、後はテナントで検討、判断してもらう事になりました。
最後に
如何でしたでしょうか?
様々なパターンを経験する事で次回対応時に応用する事が出来ます。
今後同じような案件が出てくる可能性もありますので、
この記事が参考になれば幸いです。