先日、日勤業務、２４時間業務（当直）の紹介をしました。
今回は夜22時に出社して朝5時まで働く夜勤業務の紹介です。
夜勤業務で実施する事
ビルを管理する上で、法律で定められた点検を行う必要があります。
消防設備点検
ダクト消火設備点検
防虫・防鼠点検
排水管清掃点検
※その他多数あります。
休館日に全てを終わらせる事は困難であり、
店が営業中に点検は出来ません。
そこで、夜間閉店後に点検をしています。
※入室は事前にお知らせを配布、通知を行ってから作業に入っています。
夜勤業務のスケジュール
会社や現場、作業内容によって時間は変わります。
参考に読んで頂けたら幸いです。
２２：００ 出社・準備
夜勤作業は基本的にテナントが全て閉店してからの作業になる為、
２３時から始まります。
一部テナント都合（機械警備や立ち合いが必要な所）は
協力会社と調整、別日か営業時間中に実施させてもらっています。
２３：００ 協力会社と点検、立ち合い作業開始
点検は全て協力会社の人が行います。
ビルメンは点検に立ち会い、問題点の把握やテナントの鍵管理、
鍵の開け閉め、各テナント点検後に照明を消して帰っているか、
物品の汚損等が無いか、問題無いかを確認しております。
３：００ 点検終了、事務作業
点検作業時に見つかった問題点、
不具合内容を報告する為の資料作成を進めます。
また、次回フォローが必要な事案等もチェックし、
次回はよりスムーズで正確な点検が出来る様に手順書の修正等も同時に進めます。
５：００ 帰宅
電車の始発があれば帰宅します。
始発が遅い場合は事務所でゆっくりしたり、
近くのファーストフード店で食事に行く人もいます。
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夜勤業務で勉強
実際に協力会社の作業を横で見る事が出来る為、
良い勉強になります。
中々ビルメンでも専門の協力会社がするような深い作業やりません、
協力会社の作業を見ているだけでも結構勉強になります。
最後に
如何でしたでしょうか？
今回は夜勤業務の紹介する記事を作成しました。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
