ビルメンの一日

ビルメンテナンス・ビルマネジメントの仕事をしている、とあるビル管(ビルメン)による、ブログです。

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停電作業後のクレームあるある、纏めてみた【ビルメン】

投稿日:2020年6月25日 更新日:

今回は停電作業後によくあるクレームを紹介します。

停電作業はビルのメンテナンスに欠かせません、
作業後にどのような事案が発生するのか、
参考に読んで頂けたら幸いです。

ネット・電話・通信機器が繋がらない

今の時代通信機器は必需品であり、
無ければ仕事になりませんよね。

店内に設置された機器が一度停電によって電源が落ちると、
接続していたルーターや機器にエラーが発生する場合があります。

そうなると通信が出来なくなる事があります。

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対策:機器のリセット

私達ビルメンが出来る事は限られています。

一つは電源の入り切りをしてもらう。
5分位放電後、電源を入れて復旧出来れば問題ありません。

それでもダメな場合は、
テナントさんからメーカーに修理依頼して貰う様、
説明する必要があります。

あくまでテナント資産ですので、
ダメな場合はテナントさんで対応になります。

水槽の魚が死んでいる

水槽に設置していたポンプが動かなくなり、
中の魚が死んでしまったと連絡が来ます。

たまたま魚の調子が悪く死んでしまったのか、
それとも酸素が無くなって死んだのかは定かではありません。

対策:営業さんに協力を仰ぎ、説明

事前にお知らせ等通知を配布している事、
ビルに必要な作業であり、
テナントさんに協力してもらう事を説明します。

交渉は営業さんが上手に説明してもらえるので、
ビルメンは技術的なフォローをします。

厨房機器が使えない

ビルによっては負荷制限の為、
テナント内の分電盤で復電ボタンが設置されている場合があります。

入店時は当然責任者に説明しております、
テナントさんによっては最近新しく入ってきて、
知らない人も中にはいる様です。

対策:説明実施

再度説明を行います。

その時に出来るだけ分かりやすく、
専門用語を使わない事が大切です。

グレークレームを“ありがとう! “に変える応対術

最後に

如何でしたでしょうか?

今回は停電作業後のクレームあるあるを紹介しました。

皆様の参考になれば幸いです。

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