この記事は「後半」になります、
「前半」を読んでいない方は先に読んで頂けると助かります。
対策編
対策1:設備のスケジュール登録はフル活用
殆どの機器は設備機器の監視盤上で運転開始したり、
運転停止させたりするスケジュールの登録を行う事が出来ます。
〇〇時に設備の運転、停止を依頼された時は、
即登録してしまうのが基本です。
更に指定の時間になった時、
実際に動作問題ないかも合わせて確認する事が大切です。
対策2:共通の伝言板に書き込む
スケジュール登録が出来ない機器や案件の場合も当然あります。
その時は確実に確認する掲示板や、
事務所内の全員で確認しているホワイトボードに直接書き込みます。
書き込む事で一人が忘れてしまっても、
誰かが気付く事が出来ます。
反省の後の【次どうするか】が一番大切
失敗は誰にでもあります、
私も沢山失敗してきました。
反省して悩み、悔やみ、次は忘れないぞ!
この状態で止まらないで下さい。
次どうするか、
自分なりのやり方を考え、
防止する事が大切です。
それは同じ職場全員に強制するのではなく、
自分一人で完結出来る方法。
他人を変える事は非常に難しいです、
自分一人なら変える事はまだ簡単です。
私の場合【当直まとめメモを作成】
私の場合は当直業務時にまとめメモを使っています。
必要な定形業務・明日の引き継ぎ事項・突発的な対応一覧等を
一つの紙に書いていきます。
完了した案件は一つずつ消し込んでいきます、
仕事終わる時に全て消し込めていれば安心して帰宅する事が出来ます。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は失敗談を紹介しました。
失敗から学べる事は多く、
成長する事が出来ます。
新人の方は失敗するのが怖いという方が多いと思います。
失敗を恐れていては成長出来ません。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。