丁寧に話しをしていたはずなのに、
全然伝わらない・・・・
前置きが長すぎて、
最後まで話しを聞かないと分からない。
質問の答えが返ってこない。
伝わらず結果ミスが発生、
フォローで余計に時間を消費した。
長話すぎて自分の仕事が進まない・・・・
心当たりありませんか?
今回そんな「時間泥棒」にならない為の5つの心得を記事に纏めました。
時間泥棒にならない為の5つの心得
一つずつ紹介していきます。
心得①:話しの内容を組み立ててから喋る
急ぎの場合は喋りながら考えてしまう事が多いです。
一度頭の中で内容を整理してから伝える様にすると、
伝わりやすくなります。
頭の中が整理出来ていないと・・・・
簡単な内容でもダラダラと会話が長引いてしまい、
結果、相手を拘束し続けて仕事を停止させてしまいます。
後から思いついた事を継ぎ足しの会話になるので要注意です。
心得②:同じ内容を繰り返す時は大事な所だけ
伝えようと何度も同じ内容を話してしまったり、
いつの間にかループしてしまう人がいます。
大事な所を最後に纏めて一度おさらいするのはアリですが、
何回も同じ事を言うと、
聞いている相手も嫌になってきます。
心得③:伝えたい事を最初に、そこから経緯
伝えたい事を最初に伝え、そこから経緯を説明します。
話を最後まで聞かないと内容が分からなかったり、
お願いする内容が最後になると、
聞いている側は苦行でしかありません。
心得④:解答は一言目
何か質問等で問いかけた時、
一言目に具体的な解答をする様に心がけます。
質問「ボールタップからの漏れの量は?」
解答「ちょろちょろでした。」
どうでしょうか?
正直分からないですよね・・・・
解答「1秒に〇滴位です。」
これなら想像しやすいです。
酷い場合は質問すると、
経緯から説明が始まってしまい、
回りくどすぎて結局何か分からない事があります。
心得⑤:理解してから話す
内容を理解せずに会話をすると、
相手に伝わりません。
それは相手に理解してもらう為に説明していのに、
自分が理解出来ていないと、
あやふやな説明になってしまうからです。
相手から質問があっても解答出来なかったり、
的外れな解答になってしまい、
結局伝わらないからです。
心得⑥:話しやすくても相手の状況を見て話す
職場に仲の良い人、
喋りやすい人は必ずいます。
相手が仕事で忙しい時に、
話しかけるのはどうでしょうか?
気遣いや手伝えない事が無いかの会話なら良いです。
もしそれが内容の無い話しだったりすると迷惑ですよね。
続きは後編に
如何でしたでしょうか?
今回は6つの心得を紹介しました。
後編で不利益・先輩・上司の場合等を紹介します。