国勢調査、統計法により5年に一度、
人及び世帯に関する全数調査です。
私の家にも調査員が提出に必要な用紙の配布と、
概要の説明に来られました。
今回、ビルメン目線で思った事を記事に纏めてみました。
国勢調査員とビルメンに通ずるもの
ビルメンは定期点検等でテナントに入室したり、
設備に影響が発生する場合、
各テナントにお知らせする為に案内分をポスト投函します。
必要な場合は直接テナントに出向き、
口答での説明を行います。
国勢調査は全戸数に訪問して説明を行う為、
ビルメンと通ずるものがあると感じました。
オンライン提出は便利過ぎた
前回から導入されたオンラインでの解答、
滅茶苦茶便利ですよね。
私自身が特にそうなのですが、
用紙にペンで書きこむのは苦手なんですよね。
書き間違えたら書き直しだったり、
ボールペンで書くので、修正が面倒だったりと・・・
ビルの点検表位なら全然余裕なのですが。
オンラインなら郵送等の手間も省けるのも良いです。
データの取り扱いも簡単な為、
更に集計する側も楽なんじゃないでしょうか?
郵送されていた解答用紙を一つ一つ確認して、
パソコンでデータを打ち込む・・・・
考えただけで発狂しそうです。
訪問して説明は大変すぎる
国勢調査員は家を一軒一軒回って用紙の配布と説明を行います。
私が対応した調査員の方はとても手慣れていた感じで分かりやすかったです。
しかし、一軒につき5分~10分は掛かります。
一時間に12~6軒は非効率だと感じます・・・・
ポスティングOKなら効率は数十倍にも・・・・
一軒家ならまだしも、マンション等なら非常に大変だと感じます。
もしポスティング出来るなら、
効率は10倍以上です。
回答率を上げる為に訪問での口答説明だと思いますが、
その辺り難しいですよね。
ニュース番組等で大きく取り上げてくれれば、
解決しそうな気もします。
最後に
如何でしたでしょうか?
国勢調査、とても大切な事だと思います。
しっかり調査に協力して統計に役立てて頂きたいですね。