この記事は後編になります。
前編がまだの方は先に前編を読んで頂けたら幸いです。
ハンコが必要だと思う場合
次にハンコが必要だと思う理由と状況について纏めます。
電子申請は周知徹底するのが難しい
テナント・協力会社と接する所が非常に多い為、
電子申請を周知させるのは非常に困難です。
数が多いとサインは辛い
消防設備点検結果を消防署に提出する際、
防火管理者と確認者の名前を書く欄があります。
昔、手書きで全部記入しようとした所、
あまりにも確認記入欄の数が多すぎて発狂しそうになった経験があります。
自分の名前ハンコを作ってから、
大分楽になりました。
1か所や2か所ならハンコ辞めてサインでもいいのですが・・・・
やはり数が多くなってくると、
どうしてもハンコが欲しくなるものです。
ある程度偽造防止になる
専用のハンコを作る事によって、
申請書等が偽造防止にもなります。
本気で偽造されたら、多分見破るのは出来ないのかもしれませんが、
それでも一定の効果はあると考えます。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回はハンコの必要か、不要かをテーマに記事に纏めてみました。
状況に応じて使い分ける事。
不要な時は思い切ってハンコを使わない様、
用紙の変更やシステムを変えていく事が大切です。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。