今回は中間期の熱源機器を見直したら、
〇百万円得するかもしれない件を記事にします。
ビルの光熱費は莫大です、
熱源機器の設定を変えるだけで、
〇百万円得する可能性があります。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
中間期は特に要注意な理由とは?
夏なら冷房
冬なら暖房
季節が変われば冷房と暖房を固定する事が出来ます。
ただし中間期は、状況によって冷房・暖房両方必要な為、
天気・気温・湿度・曜日等から、
適切に切り替える必要があります。
必要でなければ設備の運転を停止させる事も必要です。
各機械をこまめに確認する事によって、
大きな節電効果を得る事が出来、
結果光熱費の削減につなげる事が可能になります。
無駄なエネルギーを徹底管理
具体的に何を見ればいいのか?
一つずつ解説していきます。
冷温水・冷却水の設定温度
夏場の対応で冷水温度を低く設定したままになっていないかを確認します。
問題なければ数℃上げる事で省エネ効果が得られます。
運転スケジュールの確認
夜間人がいない時間も空調機を回し続けていないか、
人がいる場合でも、外気によっては運転が不要になるケースもあります。
前もって各熱源機器のスケジュールを調整する事によって、
エネルギーの無駄を削る事が可能になります。
天気・気温・湿度・曜日の確認
天気予報も随時チェックが必要です。
曜日によってはビル内部に人が多くなる為、
設定以上に室温が上昇しやすくなります。
最後に、これでオーナーもニッコリ
ビルの光熱費は家の光熱費と比べ物にならない位に高額です。
適切に設定、調整する事が大切です。
但し調整した後に戻し忘れ等で別のクレームに繋がらない様、
職場内での引き継ぎや戻し忘れ対策はしっかり行う事が大切です。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。