今回は書評シリーズです。
設備と管理11月号を読んで、
ピンときた内容を紹介していきます。
三浦工業本社ショールーム
2018年に完成した建物の設備について紹介されています。
会社の特色を出した各設備が面白く、
ボイラーの展示コーナー
実証ルーム、水ろ過システム等があります。
津波対策で重要設備を高い階に置いているのも今のご時世という感じがします。
記事には現場を写真付きで紹介していますので、
より分かりやすいと感じました。
特設:ここまでわかる!劣化診断による建物配管の余寿命
配管をX線透過検査し、劣化診断を行った結果紹介
各検査と適・不適の一覧紹介がされています。
実際に配管からピンホール(穴が開いた)して漏水被害等は稀にあります。
点検時に腐食の激しい配管を見つけたら、
検査を行う事で防げる事案もあるかもしれません。
※配管が無数にある為、限界はありますが・・・・
現場ではたらく ビル管INTERVIEW
グランドプリンスホテル新高輪(東京)で働いている方が紹介されています。
特に目を引いた内容が、
礼儀や挨拶等のごく当たり前のコミュニケーションが出来ないうちは、
技術的な指導は早い
お客さんやテナント対応、職場内の引き継ぎでも、
コミュニケーションは大切です。
技術的な事が分かっていても、
コミュニケーション能力次第では能力を十分発揮できないパターンもよく見かけます。
ウチの現場もそうしようかと検討します。
ライセンス 冷凍3種試験直前対策
試験日が近くなってきました、
予想模擬問題はとても助かりますよね。
私も試験を受ける時は活用しています。
毎年掲載しているので、
本が残っていれば数年分活用する事も可能です。
最後に
如何でしたでしょうか?
設備と管理11月号を読んで、
超個人的にピンときた内容を紹介してみました。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。