今日は学生時代に危険物取扱者(乙4類)を取得した合格体験記の紹介です。
資格に興味がある方、
これから取得したい勉強中という方向けの記事になります。
学生時代に取得!合格体験
受験日 高校時代に取得
試験回数 2回(1回落ちました)
筆記点数 不明(ギリギリだった記憶があります)
勉強時間 約20時間
全体の合格率 約30%前後
受験理由
友人が趣味で全種類取得を目指していたので、
一緒に受けに行きました。
乙4はガソリンスタンドのバイトでも使えると聞いたのと、
高校時代電気工事士以外にも資格を取りたかったのが理由です。
試験回数・勉強時間
2回受験し、
1回目は勉強量が足りなかったのか不合格
2回目は2週間、合計20時間位勉強しました。
結果合格出来ましたが、ギリギリ(6割)でした。
全体の合格率について
約30%です、人気資格の特徴として、
会社や学校から強制的に受験させられるケースが多く、
その為合格率が引き下げられています。
なのでしっかり勉強すれば、ほぼ確実に合格出来る試験になります。
危険物取扱者とは
ガソリン等、一定数量以上の危険物を貯蔵する場合、
取り扱う為には危険物取扱者を置かないといけません。
取得して勉強になった事
※危険物取扱者全体(乙1~乙6)の話しになります。
危険物の種類によって「消火方法」「取り扱い」「保管方法」がまったく違います。
空気や水に反応して発熱、爆発する危険物
特定物質や振動で反応し、爆発する危険もある危険物、
粉塵爆発を起こす危険物
実際に取り扱うのは緊張しますが、危険物は個性があって面白い!って勉強してて思いました。
ビルメンが扱う主な危険物とは
主に取り扱う危険物は非常用発電機等に使う燃料になります。
(乙4で取り扱う事の出来る種類でカバー出来ます。)
火災や大規模停電が発生した場合、自動的に作動し、
電気を送る設備です。
危険物取扱者の試験(乙4)で各危険物の特性や消火方法、
消火時や保管時にやっちゃいけない事等勉強出来ます。
最後に
危険物取扱者はビルメンを目指す方、
始めた方が初めての資格受験の腕試しにピッタリな難易度です。
皆様の参考になれば幸いです。