ビルメンの一日

ビルメンテナンス・ビルマネジメントの仕事をしている、とあるビル管(ビルメン)による、ブログです。

在宅勤務

PMのリモートワークを実践した結果・・・その2

投稿日:2021年5月19日 更新日:

この記事は【その2】になります、
まだ【その1】を読んでいない方は、
合わせて読んで頂けると幸いです。

PM業務への影響

実際にPM業務としての影響はどこまであるのでしょうか?

一つずつ確認していきます。

【メリット】電話やメール対応・資料作成等、PM業務と相性抜群

PM業務はテナント・オーナー・業者との橋渡し的な役割である為、
電話やメールの対応である程度仕事を進める事が可能です。

その為、リモートワークとの相性は抜群だと言えます。

【デメリット】作業効率が落ちる場合がある

オフィスで作業しない分、
人目に付かない為、仕事での緊張であったり、
悪い言い方をするとだらけてしまう危険があります。

これも人によって変わりますので、
今後のリモートワークの課題と言えます。

【デメリット】印刷・スキャナが出来ない

自宅ですので、会社の設備や備品を使う事が出来ません。

全て会社から持ち出したノートPCでの作業になる為、
出来る仕事が限定されてしまいます。

対策:リモートワーク前日に準備

予め前日にリモートワークだけで出来る仕事を確認し、
作業予定を立てておく必要があります。

そうする事でリモートワーク時に効率よく仕事が出来ます、
社内での作業が必要な業務は終わらせておくことが大切です。

【デメリット】物件の確認が出来ない

リモートワークで在宅しているので当然ですが、
実際に現地の物件を確認する事が出来ません。

現地で確認、業者やテナントとの打ち合わせを行う場合、
会社へ出勤する必要があります。

【デメリット】テナントへのフォローが出来ない

工事関係でテナントへのフォローが出来ません。

工事でのトラブルや現地で発生している問題の確認が出来ず、
後手に回る事もあります。

工事のお知らせをテナントに説明するのも別日に回す必要があります。

金銭的影響

会社で仕事をするのと、
自宅で仕事をするのでは金銭的な影響も変わってきます。

【デメリット】必要経費は自分持ち

自宅で電気・空調・水道を使う事になる為、
毎月の光熱費が上がります。

対策:今後の法整備が重要

必要経費についても今後十分な法的検討の余地があると感じます。

時間的影響

最後に時間的影響について考えていきます。

【メリット】通勤時間が浮く

日本人の平均通勤時間は片道40分、
往復1時間20分と言われています。

リモートワークを行うと、
その時間が浮く事になり、
自由に使えます。

【メリット】睡眠時間が増える

自由に使える時間が増えると、
睡眠時間を多めに取りたい方には良いかもしれません。

最後に

如何でしたでしょうか

今回はリモートワークについて記事にしました。
リモートワーク全般について身体的・時間的・金銭的・PM業務として、
色々なパターンで考えを纏めました。

コロナが落ち着いても今後リモートワークが定着すると予想しています。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

 

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