今回はPM業務と梅雨について記事にします。
BM業務の梅雨は大変でした。
PM業務ではどのような事が起こるのか?
記事に纏めてみましたので、
最後まで読んで頂けたら幸いです。
各物件の豪雨被害対応
梅雨になると雨が良く降り、
時にはゲリラ豪雨が発生します。
短時間で止めばまだマシですが、
まれに暫く猛烈な雨が続きます。
各物件には現地で管理してくださっているBM部門の方々がおられますので、
初期現場対応時に対応いただけます。
時にはテナントから直接PM部の事務所に電話がかかってきて、
何とかして欲しいという依頼もあります。
緊急工事案件の対応
被害状況によっては工事の案件が出ます。
初期対応
現地BM部に状況の聞き取りを行い、
必要であれば写真をメールで送ってもらいます。
被害状況をオーナーへ報告をします。
現場への距離にもよりますが、
直接現場へ出向き確認をします。
工事対応必要か?
被害状況次第では工事が必要な案件にもなります。
工事会社へ現地調査と見積依頼をかけます。
オーナーへ工事内容の説明と臨時予算での工事の承認も頂きます。
承認が降りれば工事会社へ正式発注となり、
実際に補修となります。
人と人の橋渡し
テナント内に被害が発生したり、
工事の関係でテナントが絡んでくる場合があります。
その時、オーナー側・工事会社側・テナント側全て負担を減らし、
迷惑が掛からない様に作業の流れをスムーズになる様、
橋渡しするのがPM部の業務です。
コミュニケーションスキルと、
現場管理力、
設備・法律・建築知識がバランス良くないと難しいです。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回はPM業務も梅雨は地獄だった件、
というテーマで記事にしてみました。
何とか梅雨の時期を乗り越えたいですよね・・・
この記事が皆様の参考になれば幸いです。