ビルメンは緊急警報が鳴れば全力で行動、対処します。
それが「いたずら」であっても・・・・
いたずらの種類
落書き
主にトイレの個室で書かれる事が多く、
政治的な落書きや性的な落書きもある為、
見つけ次第早急に消す必要があります。
放置すると余計に書かれてしまったり、
ビル全体の印象・評価・売上にも影響してきます。
消防設備の起動
発信機と呼ばれる押し釦を押されるケースが多く。
酔っ払いの悪ふざけで押されたり、
間違って押してしまう(排気や警報を止める為?)事もあります。
発信機等押された場合、即非常放送が流れます。
その為全力で現場に向かい火災か、非火災かを確認しに行きます。
別の話しになりますが、テナントの店員さんがダクト消火設備を手動で起動してしまい、
厨房内が消火剤で汚損してしまった、という事案もありました。
スケートボード
深夜から朝方にかけてスケートボードで遊ぶ若者も現れます、
ビルの植栽や看板、壁にぶつけて器物破損になる事もあります。
大体は監視カメラに写っていたりして警備さんで対応して頂いています。
悪質な場合は警察沙汰にも
何度も同じ事をする場合は警察を呼ぶ事もあります、
私達ビルメンはそこまで対応する事は少なく。
ビルに常駐している警備さんにて対応します。
器物破損や汚損がある場合は清掃さんや、
設備の修理が必要な場合は別途対応します。
まとめ
いたずら等は全て監視カメラで見えているのですが、
結構いい大人が悪ふざけでしている事がよくあるので、
自重して欲しい所ですね。
発信機等は勘違いならまだ許せ・・・ないですが
分からないボタンはむやみやたらに押さず、
設備管理している連絡先に電話して欲しいと思います。