今回はビルメン時代に体験した、
当直勤務時の怪談話を紹介します。
複数の人が経験したり、
実際に被害が出た事例もあります。
全て原因不明で今も分かっておりません。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
特定の場所で人の気配がする。
とある高層ビルの話しです。
昔に何度か自殺が発生したビルで、
現在は昼間常駐、夜間無人化の遠隔監視をしています。
忘れ物を取りに深夜、地下3階の旧中央監視室に入ると、
誰か人の気配がします。
人によっては人影を見たという同僚の話しも・・・
大切な機器が並んでいる中央監視室
ダイヤルロックと鍵が無いと
誰も絶対に入る事が出来ません。
蛇口が勝手に回る
次は深夜設備員以外無人のビルで発生した事例です。
毎日夜間に検針の為、
各機械室の巡回を行います。
その検針の巡回が終わった2時間後、
突然の漏水警報
慌てて発報している場所に向かいます。
すると先程夜間巡回で入った機械室の中、
清掃用の水道の蛇口が全開になっており、
排水が追い付かず、マスから溢れ、
近くの漏水センサーに水が到達していました。
真下の機械室にも漏水しており、
場所が悪かったらあわや大惨事になる所でした。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は恐怖、設備員深夜の怪談話を大公開【ビルメンあるある?】
というテーマで記事にしてみました。
ビルメンやっているといくつか噂等聞いた事ある方もいるかもしれません。
良かったらお話し聴かせてください。