今回はビルメン時代に経験した、
安全対策を手抜きして大怪我した件を紹介します。
ヘルメット、してますか?
最後まで読んで頂けたら幸いです。
ヘルメット付けずに作業して、頭ぶつけて大怪我した件
当直業務で夜中、誰も居ないビルを日常作業で歩く事があります。
決まった道、決まった機械室、慣れた作業です。
ついついヘルメットも無しでいいやって事になります。
機械室内で水道メーターをしゃがんで確認、立ち上がると・・・・
ゴン!
頭部がジンジン痛み出し徐々に激痛が走り、
たまらず倒れてしまいました。
少し時間が経って何に当たったかを確認すると、
丁度頭の高さにある配管でした。
ヘルメットしておけば大事に至らなかったと思うと、
後の祭りです。
意識外の衝撃は倒れる
ボクシングで一発KOになる条件分かりますか?
見えているパンチを食らってもダメージは少ない、
しかし、見えていない、見切れていないパンチを食らうと人は倒れる。
パンチを意識出来ていると出来ていないのでは大違いな様です。
点検時のノーヘル状態で食らった予想外の衝撃、
モロにダメージを受ける事になります。
ヘルメットを被らない人は多いが自己責任で
残念な事に実際の現場でヘルメットを持ち運ぶだけで被る人は少数です。
私は断然被る派です。
両手使える様になりますしね。
めんどくさい人はカラビナを作業着につけると
ヘルメットをぶら下げる事も出来ます。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は安全対策を怠って大怪我した事案を紹介しました。
ヘルメットで大怪我を防ぐ事も出来ますので、
普段から注意したいですよね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。