今回はPM業務の一つ、施工管理について記事に纏めました。
この記事を読めば、
PM業務で行ている施工管理の難しい所、
注意したい所が分かります。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
工事に係わる人達の様々な立場を理解し、工事完了までの交通整理を行う。
管理しているビルで何かがあれば、
補修を行ったりする「工事」が発生します。
その工事を滞りなく完了させる為、
施工管理を行い人を動かす必要があります。
施設に入所している「テナント」
工事を行う「協力会社」
施設の所有者「オーナー」
周辺地域を管理している「国・自治体」
来てくれている「お客さん」
影響を最小限に
施工管理出来ていない工事は間延びします。
それは申請が遅れたり、
現状の問題点を洗い出しきれておらず、
工事を行う協力会社の再見積もりの連発、
説明不足により、テナントに反対される。
様々な要因により、簡単な工事だと思っていたら、
数か月もかかってしまう、
各所からクレーム、なんてことも。
施工管理は注意深く動向をみておかないと、
ドンドン自分の首を絞める事になります。
全体の流れと問題を把握する
良い施工管理をされる方は、
非常にスムーズで無駄がありません。
各立場の人達とも良好な関係を保っているので、
だれからも信頼されます。
全体の流れを理解した上で、
経験に基づいた予想される問題点、
フォローの仕方を持っています。
そうした人が近くにいれば、
相談するのも手だと思います。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は施工管理について記事に纏めました。
一朝一夜で何とかなる仕事ではありませんが、
一つ一つ経験を積み、勉強する事で、
完璧な施工管理が出来るものだと思います。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。