今回は中間期の空調制御について記事に纏めてみました。
朝は寒くて昼間は暑い、
気温差も大きい為、空調制御は大変です。
この記事を読めば、
中間期の空調制御についての注意点、
対処方法等が分かります。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
※今回の記事の内容はビルの空調方式によっても変わります。
中間期の空調制御
中間期というのは、「春」や「秋」、
ビル内空調制御が「冷房」と「暖房」が混在する期間を指しています。
その為、その日の気温や混雑具合によって空調機の冷房と暖房を切り替えたり、
冷暖両方の送水温度の確認が必要です。
夏や冬の場合
「夏」は冷房、「冬」は暖房で制御します。
その為、空調機の設定も温度設定以外ほぼ固定になり、
冷温水の切り替え等もありません。
その為、作業も少なくて済みます。
※管理しているビルの空調方式にもよりますが・・・
冷暖房切り替えの注意点
最近は中央監視盤で切り替える事が出来たり、
現地に行って切り替えに行く場合もあります。
両方に言える事ですが、
切り替えたいエリアの空調機なのか、確認する事が大切です。
もし間違えた所を切り替えてしまった場合、即クレームに繋がります。
中間期の難しさ
夏や冬の様に冷房だけ、暖房だけって出来ません。
その日に合わせた空調制御を心がけましょう。
天気予報をチェックするのも大切です。
突然暑い日が出たり、寒くなる日があったり、晴れや雨、曇りなどの天候。
休日か平日かで建物内の人数によっても変わります。
最後に
空調機が多い場合は管理しきれない時もあると思います。
少しでもビル内の人に快適に過ごせるように監視を続けていきたいですね。
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