もうすぐビル管試験なので、
過去の私が受験した経験を元に、
今年受験される方の参考になればと記事を作成しました。
この記事を読めば合格へ半歩でも進めるかもしれません。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
受験時、ビル管のブログ書いているのにビル管の試験落ちたら、
この先のサイト運営に影響でそうで怖いというプレッシャーがありました。
試験まで残り〇週間!
試験まであと少しですね、皆さんどんな心境でしょうか?
当時私は凄く楽しみでした!
合格に自信があるのかというと、
結構そうでもなく・・・
問題次第では不合格もありえるんじゃないかって位、
怪しかった記憶があります。
得意な分野・苦手な分野
過去問8年分をやってみると、自分の苦手分野が見えてきます。
建築物衛生行政既論
仕事で触れる事の多い科目です、
空気環境測定は協力会社からの測定データを確認したり
残留塩素測定は毎週点検したりしています。
いまだに特定建築物と消防の特定防火対象物が
ごっちゃになってしまって間違える事が多いので注意したい所です。
築物の環境衛生
これも馴染みやすい科目です。
レジオネラ症は冷却塔や循環式の水等で
協力会社からの測定データを確認したりします。
また、人体についても点検時に地下のピットに入る際、
酸素濃度や硫化水素濃度について触れますので、分かりやすいと思います。
空気環境の調整
ボイラーや冷凍の資格勉強した場合、有利になりそうな科目です。
空気線図は会社の講習会で勉強する機会があったり、
空調システムを空気線図上で表示した問題等はサービス問題になります。
冷熱源や温熱源についても現場にガス吸収式冷温水発生器や
ターボ冷凍機がある場合、馴染みがあり、分かりやすいと思います。
空気や粒子の問題で「比例」か「反比例」か「二乗」等、
ひっかけられそうになる問題もあるので注意が必要です。
自動制御についてもボイラー等で覚えた内容になるのでわかりやすいです。
後半は次回
あれやこれやと書くと長くなりそうなので、後の科目は次回の記事で書きます。