この記事は「【建築物環境衛生管理技術者試験(ビル管)】試験まで残り〇週間!その1」の続きになります。
まだ読まれていない方はそちらも読んで頂けると幸いです。
得意な分野・苦手な分野(続き)
建築物の構造概論
建築土木関係の知識が問われます、
学校を電気科か機械科か卒業によっても馴染みやすいか馴染みにくいか分かれそうです。
消防設備関係の問題も出てきますので、
消防設備士の資格があると有利になります。
給水及び排水の管理
ここからの科目は普段仕事での関りはあるが、
各用語とか聞きなれない事も多く、苦戦します。
給水方式(水槽の種類や特徴等)や給水設備機器(弁の種類)、
貯水槽清掃等で点を稼ぎたい所です。
特に(個人的に)排水再利用施設と各処理方法、
浄化槽が苦手です。。。
分からない用語や仕組みはネットで調べて
写真や図を覚えるしかないですね。
ガス設備や消火設備については
消防設備士の資格勉強していると得点源になります。
清掃
清掃の分野もあまり馴染みが無いので苦戦します。
建材や洗剤の各特性は何度も過去問を解いて覚える事。
清掃機器については画像等で単語と
写真をリンクさせるといいと思います。
ねずみ、昆虫等の防除
この科目も聞き慣れない言葉が多いので苦戦します。
各昆虫の感染症や特徴、
防虫防鼠作業に使用する薬剤の種類や特徴
問題数が少ないので足切り
(1科目40%以下の正解率で他が65%以上でも不合格)
の可能性もあります。
最後に
如何でしたでしょうか?
二回に分けて各科目について書いてみました。
書きだすとアレもコレもという感じで長くなってしまいました。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。