今回は10月にやるべき3つの事について記事にします、
今年も後2か月ちょっと、早いですよね、
年末までに何を準備しておけばいいのか、
纏めてみました。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
10月やるべき事とは
一週目の試験(建築物環境衛生管理技術者)が終わったら
とりあえず落ち着く人は多いんじゃないでしょうか?
11月に冷凍等の試験や年内消防設備士、
ボイラー等を受ける場合はもうひと頑張りです。
空調関係を夏仕様から冬仕様に切り替え
管理しているビルによって内容は変わります。
ビル内を快適な温度に保つ為、
夏場の仕様から冬場の仕様に切り替えます。
吸収式冷温水発生器を冷房→暖房に切り替えたり。
ボイラーの準備を進めたり。
空調機へ送る冷水の送水温度を上げる(外気温が下がってくる為、
夏場の様にキンキンに冷えた水を送らなくても十分な冷房能力を確保出来る為)
ビルや店内にルームサーモ(※)等ある場合も設定変更が必要です。
※温度センサーが検知して空調ダンパーを開いたり閉めたりして風量を調節する機器
便座設定変更
冬場トイレに座ると冷たい、というクレームの電話が来ます。
外気温下がっているから当たり前なのですが、
便座の温度設定を変更する事でクレームを防ぐ事が出来ます。
設定の仕方は設置している便座によって変わってきますので、
清掃さんか水道周りの協力会社さんに聞いてみるといいです。
工事進捗確認
年末年始・年度末は各協力会社が忙しくなります。
その為、今のうちに必要な工事の発注を依頼しておくのをオススメします。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は10月にやるべき3つの事について記事に纏めてみました。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。