この記事は「適応障害になりました【経緯・前編】の続きになります。
合わせて読んで頂けると幸いです。
私が適応障害になるまでの【経緯・中編】
前回の続きになります。
4月下旬・上司からのパワハラが始まる
前任者の引き継ぎが終わったタイミングで、
直属の上司のパワハラが始まりました。
具体的には
メンバー全員が見えている共有掲示板上で名指しで仕事のミスを指摘する。
質問をしても質問で返される。(何故そう思うのか?理屈等の内容を細かく質問される)
気軽に仕事の質問や相談が出来ない状況に追い込まれる。
また、強い口調等で怒られる事が多く、精神的なダメージが積み重なっていきます。
5月・適応障害の症状が出始める(腹痛)
初めに起こった適応障害の症状は腹痛(下痢)です。
1時間に一回トイレに籠っていました。
酷い時はお尻を拭きすぎて、
血が出る事も度々ありました。
何故か仕事中ばかり腹痛が酷くなり、
家に帰ったり、休日は緩和されます。
これは適応障害の特徴で、
ストレス源(今回は職場)から離れると、
症状が改善される傾向があります。
しかしこれが私を苦しめる傾向になりました。
何度か病院に行こうか頭を過るものの、
休日や家にいると改善するので、
まだ大丈夫かと病院に行くのを先延ばしにしてしまいました。
6月・心が折れる、上司に相談
思い切って上司に相談しました。
今の仕事量を何とか調整出来ないか、
最悪人事的なテコ入れも検討して欲しい。
しかし上司からとんでもない回答が
「俺も昔は心を痛んだ事があるけど、頑張って何とかなった」
「精神科もいって薬を飲みながら頑張って今がある」
「君と同じ状況だった、そんなもんだ」
職場環境は何も改善されず、
私は何とか仕事をこなせるようになれば、
もっと頑張れば先が見えてくるんじゃないかと思う事にしました。
適応障害の更に先、最悪の状態になる事になるとも知らずに・・・・
続きは次回に
経緯については次で最後になると思います。