今回は「勤務先の金庫から3億円持ち逃げした事件」をテーマに記事にしました。
この事件の犯人は無事逮捕されましたが、
ビルメンの私達も他人事じゃないとおもいました。
この記事を読めば、
何に注意しなければいけないのかが分かります。
最後まで読んで頂けると幸いです。
ビルメンも他人事じゃないと思った件
ニュースでは元警備員の犯行でした、
ビルメンはビルの管理をする為、
ビルのテナントさんや金融関係の店を守る事にも繋がります。
普段は警備さんが巡回・警戒していますが、
ビルメンもビルに不審者がいないか、
巡回時に注意が必要で、不審者がいたら声掛けを行う事もあります。
鍵の取り扱いに注意
ビルの様々なセキュリティーや鍵の取り扱いがあります。
その知識や資料を悪用すれば犯罪も可能です。
ビルで使用している鍵を落とした場合、
複製や悪用される危険もあります。
情報漏洩に注意
飲み会の席や友人との会話の流れで
ビルの保安上重要情報をウッカリ喋る危険があります。
良い過ぎて仕事の話しをするのはいいのですが、
不必要な情報は喋らない様に注意が必要です。
業者に注意
業者の工事申請等をよく確認せずハンコを押してしまい、
悪意のある人を館内に入れてしまう可能性があります。
特に申請内容以外の作業をしていないか注意が必要です。
鍵の閉め忘れに注意
普段設備点検等で機械室や電気室の鍵を開けたり閉めたりします。
鍵の閉め忘れで開いた状態になっていると、
不審者が入って機器のブレーカーやセレクトスイッチを操作される恐れがあります。
特に電気室キュービクルのブレーカーなんかを、
適当に操作されたら・・・・恐ろしいですよね。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は「勤務先の金庫から3億円持ち逃げした事件」をテーマに記事しました。
ビルの維持管理は全員での協力が不可欠になります。
ビルメン一人一人が責任もって業務にあたりたいですね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。