ビルメンの一日

ビルメンテナンス・ビルマネジメントの仕事をしている、とあるビル管(ビルメン)による、ブログです。

自己紹介

初めに

とある商業ビルでビル管理の仕事をしているタケと申します。

ビル管理している同業者の方、
ビル管理を目指している方、
ビル管理ってなんぞや?って方

ビル管理とは何か?楽しい事、つらい事、
知識と経験を生かしてブログを書いていこうと思いました。

ビルメンになるまで

どういう経緯でビルメンにたどり着いたのか?

簡単にではありますが、職務経歴を紹介したいと思います。

工業高校電気科を卒業後

当時世間は就職氷河期で有効求人倍率が0.5を下回り、
高校に来た求人票も一人一社程度でした。
※今は1.5倍以上


友人は高校卒業後フリーターになる人もいてる中、
何とか配電盤の会社に入社、ここから大変な目にあっていきます。

就職氷河期に求人票があるという事は、
人の入れ替わりが激しかったり、条件が悪かったりする事が多い。
※全ての会社がそうだとは限りませんが。

配電盤屋時代

駅や工場にある電気を分配する機器を作っていました、
高校時代に取得した第二種電気工事士の資格を有効活用できた事、
配線作業が好きで、仕事をしている時は楽しかった記憶があります。


ただ、手取り12万前後で残業もある一定時間を超えると残業手当がつかなったり、
有給消化を申し出ると申請書を破られる始末。


そんな会社に将来の不安と、このままでいいんだろう?
という気持ちがあり、転職を決意!

特定派遣労働者時代

派遣というと登録型だったりのイメージですが、
特定派遣という、
派遣会社に正社員で入り、労働力が必要な企業で働くという
仕事です。


働き先も大手企業だったり、休日も派遣先企業に準じるので、
休みもそれなりに多かったです。
大手企業の職務や今まで以上に勉強が必要な職場だったので、
悪戦苦闘した経験があり、
良い思い出だったり、あまり思い出したくない思い出だったり・・・


職務が激務で、毎月残業が80時間~120時間
会社から出るのが日付変わる事もしばしば
今思えば派遣労働者を使い捨て感覚で使わていたのかなと、
仕事内容は正社員の人と同じなのにね。
給料は正社員の3分の1位です。


それでも配電盤屋時代に比べたら1.5倍(手取り18万)
あったので、それで満足してしまっていた自分がいてたのが恐ろしい。

リーマンショックで派遣切りに合った事、当時付き合っていた彼女と結婚する為、
正社員になる事を決意、現在のビルメンに転職しました。

ビルメンテナンス会社(現在)


1年目は契約社員だったので大幅に年収が落ちましたが、
2年目からは正社員になった事で前の会社と同じ年収まで回復しました。
毎月の手取りは残業100時間していた時に負けますが、
ボーナスがマトモに出るようになったのが大きい、今まで貰っても数万とかでしたしね。


残業時間も20~40時間程度に減り、
有給も毎月使える、ビルメンに転職して良かったと思います。


投稿日:2019年7月2日 更新日:

執筆者:

スポンサードリンク

スポンサードリンク