この記事は【その2】になります。
まだ【その1】を読んでいない方はそちらを先に読んで
頂けると嬉しいです。
対策2:紙やエクセル等に書き出す
今受け持っている仕事を全て紙やエクセル等に箇条書きします。
大切なのが、
頭の中で覚えている物を全て取り出す事。
紙を見れば思い出せる状態にして、
頭の中で覚えようとしない事が大切です。
頭の中をスッキリさせる事で、
仕事の効率が上がり、
結果仕事が進みやすくなります。
ちなみに・・・・
私は仕事を覚えません。
但し仕事を出来る工夫をします。
それを次に説明します。
毎日・毎月の作業なら自然に覚えます、
但し、3か月・半年・1年の定期作業、
ビルの点検項目にはあります。
点検期間が長期間開く作業の場合、
全ての業務内容を記憶する事は不可能に近いです。
主な業務内容
①各テナントの注意事項
②協力会社への根回し
③職場内の周知徹底、作業予定作成
店も400件以上あるビルの場合、
その分案内の資料作成は非常に困難です。
頭の良い人なら覚えられるのかもしれませんが、
全てを記憶するのは厳しいです。
だからこそ紙やエクセル等に資料を纏める必要があります。
新卒の頃に毎日怒られ続けた私なりの仕事術です。
対策3:優先順位を決める
仕事が大量にあると、
何がなんやら分からなくなりますよね。
そこで紙に書き出した作業に
仕事の納期と重要度を書き込みます。
今週末にやらないといけない仕事、
来月中で大丈夫な仕事、
見えてくる物があります。
納期が長く余裕のある案件は
思い切って放置する勇気も必要です。
全部納期が短く、重要度が高い場合・・・・
たまに納期が重なって一人じゃ首が回らなくなる時があります。
その時は・・・・
早めに上司や先輩に相談しましょう。
期限が過ぎて、
「出来ませんでした」
では評価がガタ落ちになりますし、
テナントや協力会社の迷惑にもなります。
その3に続きます。
まだまだ書きたい事がありますので、
続きは次回にします。