今回は消防設備士の講習について、
受講方法と注意点を纏めてみました。
実際に受講してみて分かった注意点も紹介します。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
毎回眠気との勝負になります。
講習について
内容
消防設備の法律が変わった所の講習になります。
消防設備は細かい所がコロコロ変更されますので、その確認と最後に小テストがあります。
受講料
7000円です。(高い)
会社から出る場合はいいのですが、出ない場合は痛い出費になりそうです。
協会へのお布施です。
受講タイミング
受講タイミングは以下の通りです。
免状の交付を受けた⽇以後における最初の4⽉1⽇から2年以内
講習を受けた⽇以後における最初の4⽉1⽇から5年以内
講習の種類
講習の種類は4種類
①特類 ②消火(1類2類3類) ③警報設備(4類・7類) ④避難消火器(5類・6類)
一度の講習で複数の消防設備講習を受ける事になります。
ちなみに4類の講習を受けた後にすぐ7類を試験合格した場合、講習受講済みの為、4類受講日から約5年後になります。
受講方法
家に封筒が届き、受講案内が来ます。
中身を確認すると、受講票と受講方法、振り込み用紙等が同封しています。
持参の場合
受講案内で指定された場所に下記3点持っていきます。
①受講申請書
②受講手数料(7000円)
③6か月以内に他区分の講習を受講した場合はその受講票
分からない所はその場で聞けるし修正も容易なので、私は散歩がてら持参派です。
郵送の場合
下記3点を封筒に入れ、郵送します。
①受講票に各欄記入と62円切手を張り付けた物
②振替払い込み受付証明書(郵便局で払う)
③6か月以内に他区分の講習を受講した場合はその受講票
持参に比べると切手代や手数料、封筒代が必要になります。
持参場所まで遠くて電車代が高い場合は郵送もいいと思います。
受講時注意点
夏場は上着を一枚持ってくる
講習会場が無駄に寒い場合があります。
上着で温度調節出来る様にするのがオススメです、風邪ひきそうになったことがあるからです。。。
眠気対策
講習会はひたすら淡々と説明が進みます。
糞眠たくなる時がありますので、目覚ましドリンクやミンティア等あると便利です。
効果測定という言葉に注目!
講習の最後に効果測定という小テストがります、講師の方が何ページの何行目、という風に何処が出るか教えてくれます。
よく聞いておくと後々役に立ちます。
最後に
試験で合格した後、何もしないと記憶はドンドン薄れていきます。
講習はいい機会なのでざっくり復習出来る、良い機会になります。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。