今回は合格体験記シリーズです。
二級ボイラー技士試験について、
試験の攻略法、実際に受験してみて分かった事等を纏めました。
二級ボイラー技士試験とは
全てのボイラーを取り扱う事が出来る様になります。
但しボイラー取扱作業主任者になるには上位の資格(一級・特級)が必要になる為、
主任者に慣れる人数が少ない場合を除き、業務では二級あれば問題ありません。
熱についての基礎知識・制御系統・各操作の仕方等、
他の試験と範囲と重なっている部分が多く、
配属された現場にボイラーが無い場合でも勉強して損は無い資格です。
合格体験記
受験日 ビルメン入社1年目
試験回数 1回(筆記のみ、実技は講習だけでOK)
筆記点数 不明(公表なし)
勉強時間 55時間
受験理由
当時管理しているビルに炉筒煙管ボイラーが設置していた事、
難易度の割に資格手当が大きかった為です。
※資格手当は大切です。
勉強期間と勉強時間
期間は約2か月
総勉強時間は55時間
職場に1時間前に出社し、1時間勉強
家に帰ってから余裕があれば少しやる程度です。
久しぶりの受験、まだ小さい娘の世話をしながらの受験で、
なんとか時間を作りながら勉強しました。
筆記試験点数について
非公開となっている為、
分かりませんでした。
不合格の時だけ点数が分かる様です。
試験後は点数きになりますよね。
受験の感想・合格後の講習について
受験票・申請書の作成、受験場所に行くのが辛かった印象
実技講習は楽しかったけど、座学は睡魔との戦いです。
合格して分かった試験攻略法
大体の暗記と過去問学習で合格できます。
出来ればテキスト見ながら職場のボイラー設備を眺めておくと記憶しやすいと思います。
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