動物も特定の種類ってだけで嫌われたり、好かれたりで大変だと感じます。
今回ビルメンをしていて、
様々な「動物」による被害、対応を纏めてみました。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
動物事案について
ビルを管理していると、様々な動物の対応をする事があります。
問題となる状態でなければ特に対応しなくても良いのですが、
テナントさんやお客さん、営業に支障をきたす場合、ビルメンで初期対応します。
鳩・カラス・ツバメについて
ビル内に迷い込んでテナント内や共用部に入り込んでくる場合があります。
もし来てしまった場合、網やネットで捕獲し外に逃がします。
また、構造物の高い所のすき間に巣を作る事や、
高い位置からフンを落とし、通行人に当たる可能性があります。
その為、鳥獣が入ってこれない様にネットを設置したり、
高い所にある配管やダクトに止まれない様に器具を設置します。
※この辺りは専門会社に依頼する事になります。
また、巣を作ってしまうと、
親鳥から攻撃される危険があります。
実際、屋上に巣を作られてしまい、カラスに蹴られたという人もいます。
点検時は変な巣が無いか、定期的な注意が必要です。
イタチやネズミ
以前ハトを襲おうとしたイタチがそのままビル内に侵入してきたケースがありました。
イタチに危害を加えたりすると強烈な匂いを発しますので注意します。
※動きが非常に素早いので注意する事も難しいのですが。。。
注意したい事
鳥獣保護法というのがありますので、
むやみに殺さないでください。
※種類によって変わるので、要確認
届け出等を出さないといけませんので、
詳しく知りたい方は調べてみて下さい。
まとめ
一見可愛い動物も厄介な事になったりもします。
動物の為にもビル内外に問題になりそうな箇所は無いか、
点検で屋上に上がった際、異常は無いか。
確認を続けていきたいと思います。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。