ビルメンの一日

ビルメンテナンス・ビルマネジメントの仕事をしている、とあるビル管(ビルメン)による、ブログです。

適応障害

適応障害になりました【経緯・後編】

投稿日:2021年10月24日 更新日:

※記事の一部衝撃的な内容を含んでいますので、ご注意願います。

この記事は
「適応障害になりました【経緯・前編】」
「適応障害になりました【経緯・中編】」

この二つの続きになります。
まだの方は合わせて読んで頂けると助かります。

私が適応障害になった【経緯・後編】

前回の続きになります、
今回で経緯については最後になります。

7月・更に悪化する適応障害の症状

適応障害は様々な症状が出てきます。

腰痛を発症

パワハラを行っている上司がすぐ近くにおり、
常に視線にさらされている状態です。

その為、自然と緊張状態となってしまい、
背筋を伸ばした姿勢で長時間のデスクワーク。

腰に負担がかかり、腰痛になってしまいました。

日曜日の夜や通勤時に気分が落ち込む、憂鬱な気分になる

家にいても会社の事がフラッシュバックでよみがえり、
気分が落ち込む事が多くなりました。

集中力の低下

一つの仕事を集中して遂行する事が困難になり、
メールや電話、周りの雑音で途切れてしまう事が多くなりました。

仕事の効率が悪くなり、
更に上司に怒られ続ける毎日を続けます。

9月・不眠症・職場から離れても症状が出る様に

継続するパワハラ

新型コロナ対策でリモートワークを行った翌日、
上司に呼び出される。

進捗が悪い、目標達成できていない、サボっているんじゃないか?
と疑われる。

私は否定します。

しかし、上司は私の声をかき消し、サボってるんだよな?
と、強い口調で言ってくるので・・・

これ以上の会話は無駄だと思い、
やってもいない事を謝罪する羽目になりました。

上司が言うのには、これは「前科」次は無い、らしいです。

上司と部下の信頼関係、ひとかけらもありませんね。

症状は酷く深く

この時期になると寝る前に仕事の事がフラッシュバックし、
寝付けなくなります。

会社だけだった強い緊張状態、動悸が家の中でも起こります。

睡眠時間を7時間キープしていたのが、
5時間、4時間と減っていきました。

10月・自傷行為を行い自分の命がどうでも良くなる

※衝撃的な内容を含んでいますので、ご注意願います。

 

今まで無かった自傷行為をするようになります。

仕事中イライラしたり、ミスをすると、
自分の爪で頭を掻きむしったり、
体中をひっかきます。

指を噛む事も増えました、
数分元に戻らない位強く、
イライラすると行動に移してしまいます。

更に、夜眠って朝、
自分の呼吸が止まっていたら、
それはそれで良いんじゃないかと思う様になりました。



【次回】同僚の勧めで産業医・精神科へ

続きは次回公開します。

 

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