今回は適応障害の診断を受けてから、
休職するまでの事について記事にします。
この記事を読めば、
休職するまでに何をしていたのか、
分かると思います。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
家族への説明
休職期間、家にいる時間が長くなる事で、
妻への負担が増える事になります。
また子供達への説明や、
ご近所さんの目等も気になりました。
妻へは正直に今までの事、
会社でのパワハラを全て話し、
これからの治療について、
会社や仕事について一つ一つ正直に説明する事が大切です。
家族の協力や理解はとても大切で、
適応障害(うつ病)の回復に大きな違いが出てきます。
まだ年齢が低く理解するのが難しい子には、
リモートワークを沢山すると説明しました、
学校でのいじめ等に繋がる危険がある為です。
会社への説明
この時の私の状態は精神的なダメージや負荷が大きく、
出向いて直接口答で説明する様な状態ではありませんでした。
メールや社内メッセージ、
個人携帯のショートメッセージ等を使用し、
暫く休職する事を伝えました。
人事部にも同じように連絡し、
休業に必要な資料等は後出しで良いとの言葉を頂きます。
また、最低限の引き継ぎ資料を作成し、
日曜日こっそり出社して配っておきました。
後ろ髪をひかれる思い
もう後には戻れません。
ここまでくると、
早く今の職場からの脱出をし、
自分の体調を戻す事を第一に考える事が大切です。
もう少し頑張って引き継ぎをしてから休職しようか?
もう少しだけ仕事やってからにしようか?
もう少しだけ踏ん張れる?
とか頭を過る事が沢山ありました。
全て振り切る必要があります。
自分の仕事は後の人が何とかしてくれる、
信じて託す、思い切りが大切です。
次回、休職開始・今後の治療について
次回に続きます。