シフト勤務+当直勤務等に慣れてしまったビルメンが、
通常の5連勤が辛すぎた体験談を紹介します。
連続勤務が辛い?
大体の人は毎週、平日5連勤の勤務が多いですよね。
しかし、ビルメンを長くやっていると、
3連勤・4連勤でも長く感じます。
ではなぜ辛くなるのか、原因や理由・対処法等、
順番に説明します。
辛い原因
夜勤+変則勤務=不規則生活だからです。
人間の体は一定の生活リズムになる様に出来ています。
毎日決まった時間に早起きする人は自然に目が覚めるし、
決まった時間に就寝すると、
その時間になると自然に眠たくなってきます。
ビルメンは不規則な生活になりやすい為、
変な時間に眠たくなったり、眠れなくなったりします。
結果疲労が残りやすく連続勤務が辛くなります。
更に勤務も不規則なので、
こんな勤務シフトになる場合も
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昼勤→夜勤→明休→休→休→昼勤→昼勤→夜勤→明休→昼勤→休
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夜勤後の明休が入る分、休みの回数が増える為、
基本的に勤務は2日~3日出勤すると、
休みになります。
※明休でも普通の休みと比べると遊べませんが、
元気な人だと、そのまま遊びに行く人もいます。
私はゆっくりしたいので明休は帰宅、
夜の就寝に影響が出ない範囲で仮眠をとります。
次の項目で対策を説明します。
生活リズムを崩さない方法
出来るだけ就寝時間、起床時間を合わせる事、
明休の時、昼寝をしすぎない事が重要です。
例えば夜勤の仮眠時間が午前2時~6時の場合、
昼勤や休日の時も6時起床にする。
就寝時間も23時で出来るだけ固定する。
昼勤・休日・明休の時も23時就寝を心がける。
夜勤後の明休で家に帰ってきた時、
昼間、昼寝をしすぎない、
夜眠れなくなる為です。
どうしても辛い時は・・・
栄養ドリンクで踏ん張る。
現場にもよりますが、
年休取得や、他の人と勤務を入れ替われないか交渉出来ないか。
昼休みに寝る。
気合で乗り切る事も
最後に
3連勤・4連勤でも辛い理由を記事にしました。
原因は生活リズムが崩れる為です。
ビルメンは体調管理が重要です。
寝不足で頭が回っていなかったら、
点検時に設備不良を見つける事が出来なかったり、
危険個所でケガをする恐れもあります。
連続勤務は辛い時もあるかもしれません、
その代わり他の日に休みが多く固まっているんだと思って、
頑張っていきましょう!
この記事が皆様の参考になれば幸いです