資格紹介記事になります。
二級ボイラー技士とは
ビルメン4点セットの一つ、
二級ボイラー技士試験、
難易度もそこまで高くなく毎月受ける事が出来る為、
入社後にとりあえず取得したい資格です。
・受験方法等詳細はこちら
安全衛生技術試験協会
取得して損は無い資格
最近ボイラーを使用しているビルは少なくなってきてますが、
それでも取得して損はありません。
他資格の勉強になる
消防設備士(圧力計等の問題)・電気工事士(一種電力問題)
冷凍二種・電験三種(電力)・建築物環境衛生管理技術者(ビル管)
これらすべての資格試験にボイラー技士試験で学ぶ基本知識が必要になってきます。
ビルメンで欲しい資格の出題範囲に入っている事が多く、
今後も他の資格取得を考えているなら、
二級ボイラー技士資格を初めに取得のが効率が良くなります。
資格手当が出る
取得した場合、会社によっては千円程度の資格手当が発生する場合もあります。
手続きや受験が少々面倒
試験会場が少ない
受験場所が少ない為、試験会場までの移動距離が長くなる事があります。
※私は試験会場まで2時間かかりました・・・
10月は出張試験があります。
資格取得を急がなければ10月の試験に合わせる事も大切です。
筆記試験や実技試験の申請が面倒
提出と申請書類が多い為、
少々面倒でした・・・
一発で合格しておきたい資格です。
合格テキスト紹介
私が受験時に使用したテキストを紹介します。
↓問題集
詳解 2級ボイラー技士 過去6回問題集 ’20年版
↓テキスト+問題集
ラクラクわかる!二級ボイラー技士試験 集中ゼミ
合格後、ボイラー技士としての実務
警報が鳴った時は非常に怖く、心臓バクバクになります。
ダッシュで先輩呼びに行った懐かしい記憶があります。
手間はかかるがやりがいのある設備
ボイラーの取り扱いは手間がかかって大変です。
毎日点検してると可愛く思えてきます。
緊張感は持ち続ける事、
異常があればすぐ対応が大切です。
高い圧力が掛かっている設備ですので、
一歩間違えれば爆発というのもシャレになりません。
最後に
如何でしたでしょうか?
この記事が皆様の参考になれば幸いです。