今回は補足編です。
先日新人教育について、
私の経験から良い悪い指導方法について記事にしました。
改めて読んで見ると色々と補足したい所がありましたので、
一つずつ説明します。
人を変えるのは非常に難しい
まず、記事を参考にして頂いた方には申し訳ないのですが、
実践しても効果が表れるのに時間がかかります。
それは、人の性格や習慣、癖等を直すのは非常に難しいからです。
仕事に影響のない癖や習慣なら問題ありません。
しかし仕事に影響が出る癖、例えば腕を組んでしまう、
時間にルーズ、整理整頓が苦手等、その人の癖や個性を修正するのは至難の業です。
悪い習慣は一生続くかもしれないし、
年齢や時間の経過で自然に直る場合もあります。
根気よく指導を続ける
何回指導しても改善しない、
そんな悩みを抱えている方も多いんじゃないでしょうか?
私も同じような経験を何回もしました、
私の指導方法が悪かったのか悩んだ時期もありました。
相手が悪いと考えてしまった事もあります。
とにかく指導や教育というものは、
時間がかかるものだと考えています。
根気よく、ダメでもあまり思い詰めない様にするのも大切です。
どうしても上手くいかない場合は指導方法を見直す
上手くいかない場合、ありますよね。
その時は教え方に問題無いかを再確認する事も大切です。
口答だけ説明に注意
口答だけで説明も危険です。
聞き間違いや勘違いをする可能性があります。
私の場合はメモ等を渡します。
お願いする時は口答と、社内スケジュールとセットで登録して、
二重のチェックが掛かる様にしています。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は先日の記事の補足で記事を書かせて頂きました。
皆様の参考になれば幸いです。