今回、コロナ後の緊急対応を想定してみます。
ビル内部のテナントやお客さん・設備が通常通りになった場合、
一気にクレーム・緊急対応の電話が鳴ると予想しています。
今から想定と対策を纏めておくことで、
心の準備と事前対策可能か、まとめました。
テナント事案
約1ヵ月半テナントが休業しています、
こんな事滅多にありません。
長い事休業した状態で再開するとどうなるのか?
想定しました。
ネズミ被害・死骸の異臭
テナント内の内装をネズミが噛んだりして被害が発生、
毒餌やネズミ捕りの粘着シートに捕まり、
死んだネズミが異臭を放つ可能性があります。
普段のビル稼働状況であれば飲食店舗で食べ物を扱ったり、
生ごみを捨てたり、
捨てる際のルールを守っていても、
どうしても店内や荷捌きに食べ物は落ちてしまいます。
深夜そうした食べ物をネズミが食べたりしています。
それが無くなると、
少しでも食べ物を探そうとテナント内部に侵入し、
暴れまわります。
しかも長期間、人間が居ない状況ですので、
警戒心が強いクマネズミも安心して徘徊します。
通常営業初日は覚悟しておいた方がいいです。
対策:店内巡回
営業部署・警備部署と連携し、
店内の巡回点検をするかどうか検討します。
テナント責任者への連絡無しに勝手に入る事は出来ません。
営業部署から連絡取れないか、
警備さんの巡回時に注意してもらうか、
相談が必要になります。
店内の漏水被害が大きくなる
普段は毎日テナントさんが店内に入ります、
それが無くなりますので、
何か異常があっても連絡が来ない、分からない状態が続きます。
つまり、もし被害が発生している場合、
深刻な状態になっている可能性があります。
漏水被害なんかは特に、商品被害になったり、
下階への漏水にも繋がりますので要注意です。
対策:店内巡回
先程のネズミと同じ対策なので、
割愛します。
続きは次回に
連載記事になります。
続きは次回に。