この記事は後半になります、
まだ前半を読まれていない方は先に前半を読んで頂けると助かります。
第二種電気工事士:これから受験する方へ試験前の対策
複線図だけを5時間位勉強、
技能試験の公表問題を最低2週すれば合格出来ます。
心配な人は多めに練習しておくといいと思います。
とにかく手を動かして体で覚える事が大切です。
工具だけ揃えて本を読み込み、
ぶっつけ本番だと落ちます。
※仕事で電気工事関係している人は別ですが。
会社の研修が無い人はネットの研修プログラムを利用するのも手だと思います。
本番は緊張とイレギュラーな事もあります。
(公表問題はそのまま出ません、少しひねってきます。)
8割位のスピードで時間に余裕をもって作り終え、
残り時間で隅々までチェックします。
リングスリーブのサイズ間違い(圧着サイズ間違い)
仕様書の読み間違い(電線の色等)
ランプレセプタクルの接続間違い
完成しても何度も再確認する事が大切です。
ケアレスミスで不合格になるのが一番勿体ないです。
最近、軽欠陥でも一発アウトという試験内容になってしまった為、
要注意です・・・・
第二種電気工事士:試験について
人によって得手不得手が分かれやすい試験です。
難易度は多少変わります。
それでもしっかり練習すれば合格出来る試験です。
第二種電気工事士:ビルメン会社の場合
私の会社では受験者全員、社内講習会があり特訓が行われます。
※会社によって変わってきます。
資格合格すると資格手当や、
祝い金等のボーナス支給があります。
まとめ
今回は第二種電気工事士の技能試験について、
以前記事にした内容から大幅に追記しました。
とにかく手を動かして体で覚える
早く作り終えて、余った時間で細かいチェックを行う
最後まで緊張感をもって挑めば合格出来ます。
完璧という方も、試験前日に少しだけ工具や電線に触っておくと安心です。
第二種電気工事士は就職・転職に超有効です、
皆さんが合格される事を祈っております。