私は手先が器用な方と自信あり、
技能試験も楽勝だと思っていました・・・・・
練習中、電工ナイフで指を切って血だらけになりました。
若かりし頃取得した第二種電気工事士、技能試験の話しです。
筆記については別の記事を読んで頂けると助かります。
第二種電気工事士:合格体験記技能試験編
第二種電気工事士受験:〇〇年以上前の合格体験記(夏休み特訓)
学校で筆記試験受験者全員、教室で自己採点を行います。
筆記試験をギリギリ突破した私は、
学校の夏休みに技能試験対策講習に参加する事になりました。
当時学校はクーラーが整備されておらず、
扇風機のみで全員汗だくになりながら、黙々と練習していました。
第二種電気工事士技能試験:今と昔は違う試験?
当時、第二種電気工事士の試験は年1回
ケーブルストリッパー使用不可
公表問題が無かった
全て電工ナイフで電線の被覆を剥いていた為、
たまに机の上が血だらけになる人もいました。
(私も何度か血だらけに)
今思えばいい練習になったと思います、
今でも電工ナイフの扱いには自信があります。
年1回の試験、チャンスを逃さないと、
皆緊張感と必死に受験していました。
第二種電気工事士技能試験:試験本番
開始前はとても緊張していたのを覚えています。
開始すると自然に緊張が消え去り、
落ち着いて作業する事が出来ました。
仕様書は一語一句、特に注意して読みました、
一つでも仕様通りに出来ていなかったら、
即不合格です。
試験終了10分前に完成し、
5分で再チェック
結果
無事合格しました。
第二種電気工事士:試験について
第二種電気工事士の試験回数と毎年の日程
技能試験は毎年2回、上期(7月)と下期(12月)に行われます。
詳しくは公式の試験案内しているHPを確認してください。
続きは後半に
合格体験記は如何でしたでしょうか?
次回、【後半】として今年受験する方向けに記事を書きますので、
そちらも読んで頂けたら幸いです。