この記事は後編になります。
前編を読んでいない場合はそちらを先に読んで頂けたら幸いです。
自殺者が出た場合の影響
自殺をする人間を完全に止める事は非常に困難です。
吹き抜けから飛び降りる
刃物を使う
首を吊る
それでも出来るだけビルに来てくれるお客さんの安全を守る為に、
日々点検対策をするのもビルメンの仕事だと考えています。
自傷・自殺のことがわかる本 自分を傷つけない生き方のレッスン (健康ライブラリーイラスト版)
各屋上へ上がる扉の総点検
管理している全物件の屋上に繋がる通り道について、
今一度問題が無いか、確認を行います。
ビル自体の風評被害
暫くの間、「自殺のあったビル」と噂されます。
万が一自殺が続いた場合、「自殺の名所」という噂を立てられると厄介ですので、
日々管理と対策を徹底して行う必要があります。
働く人の心理影響
中には「幽霊が出る」「気配を感じる」という事を言う人がいます。
確かに昔、そのビルで亡くなった方はいるのですが・・・・
一人で当直勤務時、
何か気配がする事ありませんか?
少し怖い話しになってしまいました、
悪い事案があると、そこのビルで働いている方の心にもダメージがあるという事です。
自傷・自殺のことがわかる本 自分を傷つけない生き方のレッスン (健康ライブラリーイラスト版)
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は「ビルから飛び降りちゃダメ・ぜったい、ビルメン目線で考える対応方法とは?」というテーマで記事を書きました。
中々対策するのは難しいと思います。