今日は電話対応での失敗談を紹介します。
テナントからの問い合わせで、
内容をよく確認、理解せず解答してしまい、
上司に大目玉を食らったという内容です。
電話対応はビルメンじゃなくても社会人なら業務に入っている事が多いので、
参考にして頂けたら幸いです。
今回の経緯
①テナントから問い合わせの電話
「店の消防設備(誘導灯)の修理したい、
協力会社を紹介して欲しい。」
②消防設備点検の是正に関する問い合わせと思い込み
ビルの指定協力会社先の連絡先を教えました。
③工事終了後、内装に係わる工事と気付く
協力会社からの資料を見てビックリ。
誘導灯の標識が矢印付きに変える工事でした。
ここで冷汗が止まりません。
何故なら、誘導灯を矢印に変えたという事は、
店の内装や棚の位置が変わり、外観等が変わった可能性があり、
内装等は現場のビルメンは判断せず、
営業部署の許可が必要です。
合わせて設置届の提出もあるので、
上司に報告した所、大目玉。
私の確認が甘かったのです。
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④上司と営業部に謝りに出向く
終わった工事、今更元に戻せません。
お金もかかっています。
上司と一緒に営業部に出向き、
事の経緯を説明、現場確認してもらいました。
幸い、問題ないという返事を頂き、
何とか事を終わらせる事が出来ました。
反省点と今後について
焦って仕事をしても良い事はありません。
電話対応、忙しい時でも冷静に対応したいですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は電話対応について失敗談を紹介しました。
皆様の参考になれば幸いです。